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更新日:2025年3月14日
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令和6年度高校生向けSKDs未来の担い手育成プロジェクトを実施しました
「SKDs未来の担い手育成プロジェクト」事業とは
令和3年度から始まりました、若年層を対象に企業や大学等と連携し、地域を知り・地域で活動するためのボランティア及び地域活動への参加意識を高めていくプログラムです。
目的 |
地域の課題を自分事として捉える機会を創出するとともに、地域活動団体等とのつながりを契機として地域活動の活性化につなげることを目的とします。 |
効果 |
・地域への愛着の醸成・人と地域のつながりを体感 ・地域活動の活性化 |
内容 |
企業や大学等と連携し地域を知り、地域活動に取り組む楽しさを体験する学びの場を提供します。 |
対象 |
芝浦港南地区の在勤・在学・在住の小・中学生、高校生、大学生、大人(20代~40代)の世代別 ※令和3年度の小学校を対象とした講座は、芝浦小学校の4年生を対象に実施しました。 ※令和3年度の高校生を対象とした講座は、東京科学大学附属科学技術高等学校の1・2年生を対象に実施しました。 ※令和3年度の大人を対象とした講座は延期となりました。 |
「SKDs学びのまちプロジェクト」事業実施の目的
近年、地域住民相互のつながりの希薄化、高齢化の進展による地域活動の担い手の減少などにより、子育てや高齢者支援、防災など地域活動を支える地域力の低下が危惧されています。
このような状況において、良好な地域コミュニティを維持・形成していくためには地域におけるまちづくり活動の活性化、新たな担い手育成等に取り組む必要があります。
若年層を中心として地域で活躍できる機会を創出することで、地域の活性化を図るとともに、将来的には参加者が地域活動の担い手として活躍することを期待しています。
東京科学大学附属科学技術高等学校との連携内容
東京科学大学附属科学技術高等学校1・2年生の希望者を対象に、高校生の目から見た、港区、芝浦、海岸2・3丁目、港南、台場エリアの魅力を紹介するフォトブックを作成し、地域の魅力を発信します。
協力企業
野村不動産株式会社、芝浦一丁目地区まちづくり協議会等
第1回 キックオフ&街歩き
10月2日(水曜日)キックオフとして顔合わせと芝浦港南地区の特徴についての紹介を行いました。
その後、東京科学大学附属科学技術高等学校~伝統文化交流館~雅叙園跡~重箱掘~日の出埠頭~HINODEというコースで街歩きをしながら、写真の撮影をしました。ゴールでは休憩をしながら感想や意見を交換しました。
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プロジェクトの概要、地域の歴史について説明 | 街歩きの様子 |
第2回 各自が撮影した作品の発表
10月30日(水曜日)各自が撮影した写真について、お気に入りの一枚を選び、撮影の意図や想いなどのコメントと共に発表しました。
写真を通して、芝浦港南地区の魅力的なポイントを数多く発見することができました。
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お気に入りの写真について一人ずつ発表しました |
第3回 プロによる作成のアドバイス&街のイメージをマインドマップ化
11月20日(水曜日)プロカメラマンの関口氏をお招きし、高校生の写真でよかった点について講評をいただきました。また、プロのカメラマンが日ごろから撮影時に気を付けていることなどの解説もしていただきました。
その後、写真だけでなくキーワードで街のイメージを表現するために、芝浦・港南・台場の3つの班に分かれ、それぞれが街についての印象や特徴などを出し合ってマインドマップを作成、発表しました。
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関口氏による講評 |
各エリアのイメージを書き起こしました |
番外編 高校生による取材活動
希望する生徒が参加し、取材活動を行いました。取材先・内容は、伝統文化交流館と芝浦港南地区総合支所の水辺に関する取り組みについてです。取材を経て、高校生が気が付いたことや感じたことを、フォトブックのコラムに掲載しています。
Photo Collection~高校生が見つけた芝浦横南地区の魅力~が完成しました
以上の活動の成果を、「Photo Collection~高校生が見つけた芝浦港南地区の魅力」に集約し、この度芝浦港南地区の魅力を発信するフォトブックが完成いたしました。
こちら(PDF:6,055KB)から見ることができます。
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