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積極的な勧奨を差し控えていた期間に予防接種を受ける機会を逃した人(平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれ(17~27歳)の女性)と現在高校1年生の女性が、公費(無料)で予防接種を受けられる期間は、令和7年3月31日までです。公費(無料)での接種期間を過ぎると、任意(全額自費)での接種となり、計10万円程度かかります。
また、接種は合計3回で、標準的な接種スケジュールの場合、接種が完了するまでに約6か月間かかります。
このため、HPVワクチンを合計3回接種していない人で、夜間にしか接種を受けることができない人に予防接種を受ける機会を提供するため、みなと保健所で集団接種を実施します。
HPVワクチンの詳細については、HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)予防接種をご確認ください。
集団接種会場のほか、日中は区内約130の病院・クリニックでも接種が受けられます。港区内予防接種実施医療機関一覧をご確認ください。
接種日現在、港区に住民登録があり、HPVワクチンを合計3回接種していない以下に該当する人
なお、港区以外の22区に住民登録がある人は、現在お住まいの区が発行した予診票を持参する場合は、接種可能です。
みなと保健所(港区三田一丁目4番10号)
・2024年8月26日(月曜)~8月30日(金曜)の5日間【終了しました】
・2024年10月28日(月曜)~11月1日(金曜)の5日間【終了しました】
・2025年3月24日(月曜)~3月28日(金曜)の5日間
受付時間はいずれも、17:00~20:30です。
※計3回で接種が完了するワクチンです。
無料
【みなと保健所】HPVワクチン接種予約(外部サイトへリンク)から日時を指定できます。
予約なしでも接種できますが、お待ちいただく場合があります。
※港区にお住いの人で予診票がお手元になく、事前に予診票の発行をご希望の人は「予防接種予診票がお手元にない場合・港区に転入した場合」から予診票の再発行の申請が可能です。
※港区にお住まいの人は、接種会場で予診票を再発行することが可能です。
16歳未満の人が予防接種を受ける時は、原則保護者の同伴が必要です。特に1回目の接種については、親子同伴で接種医師の説明を受けることをお勧めします。
13歳から15歳の人は保護者の同意があれば一人で予防接種を受けることができます。ただし当日までに予診票の保護者記入欄に保護者の署名が必要となります。その場合は、接種日前までに予診票をご用意のうえ、保護者の方が同封されたお知らせを読んで署名した予診票を持参してください。
16歳以上の人は、本人の同意のみで接種が可能です。
お問い合わせ
所属課室:みなと保健所保健予防課保健予防係
電話番号:03-6400-0080
ファックス番号:03-3455-4460
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。