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更新日:2023年11月21日

高松中学校定期テスト

内容

子どもが入学してから、ずっと気になっていることです。
定期テスト、生徒たちに100点を取らせないように躍起になっている先生が見受けられることです。ひどい時は、塾のテストよりも難しい問題を出してくることです。特に理数系。解答解説を見ても理解できないので、塾の先生にうかがいに行きました。問題の難易度に大変驚いておりました。また、出題されている先生自身の口から100点をとらせるテストを作っていない、取らせないように作っていると。入試か何かと勘違いされているのでは?と正直憤っています。中1、1学期中間テストからそのような状態です。その状況で内申もつけられて...
憤って、区内の中学校へ転校された方もいます。このような状況をご存知でしょうか?これはパワハラではありませんか?

区の対応・考え方

日頃より港区の教育行政に御理解・御協力をいただきありがとうございます。
現在、各中学校では、日頃の教育活動で生徒が学んだ知識や技能などが、どの程度身についているかを教師が確認するため、学期ごとに定期考査を実施しております。
また、定期考査の結果は、生徒一人ひとりの評定を算出するための資料となります。
こうした性質上、入学以降授業で取り扱ってきた内容から逸脱した内容を、定期考査で出題することは好ましくありません。
高松中学校に確認したところ、1年生の数学・理科の定期考査については、入学以降に学んだ知識や技能を活用した思考力を問う問題を出題しており、教育委員会は不適切な出題内容とは捉えておりません。
引き続き、教育委員会は、保護者の皆様から信頼される評価・評定をするため、出題意図を明確にしたうえで定期考査の問題を作成するよう、各中学校を指導してまいります。
よろしく御理解のほどお願いいたします。

担当課

学校教育部教育指導担当

ご意見をいただいた時期

令和5年7月

関連分野

子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-小・中学校

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電話番号:03-3578-2050