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更新日:2023年11月21日
小学校の特に低学年の子供について心配しています。
学校にいる間に地震が起こった場合、親が引き取りにいくまで、必ず教職員が責任をもって最後の1人まで一緒にいてくれるのかどうか、大変に不安です。一年生の時の担任は「先生には生活がありますので」と児童の前でわざわざ宣言して、有給を取りまくる女性でした。そのまま持ち上がっていたかと思うと、ぞっとするほど、自分のことしか考えない教師です。大地震に襲われた時、すぐに迎えに行けない親も多いです。特に東京都は、一斉に帰宅することを禁止しているはずです。その日のうちに迎えに行けない子どもを放り出して、「私には私の生活が」と言い残して立ち去るような教師しかいなかったらと思うと、恐怖で夜も寝られません。また、避難所にもなる小学校という場所にも不安が募ります。どこのだれだかわからない人が押し寄せたり、犯罪も多かったと聞きます。
兎に角、至急もう少し細かく、災害の際の対応を練り直してください。そして、自分の生活を優先したい教師は、何か責任のあるような主任や主幹などにはつけず、もちろん担任もはずして教科サポートにでもまわしてください。他の真面目な教師にとっても足手まといでしかないんです。これは東京都にも学校名等出して報告します。
日頃より港区の教育行政に御理解・御協力いただきありがとうございます。
現在、各学校は、地域性や立地環境などを考慮し、地震等災害発生時の対応について学校独自の危機管理マニュアルを作成しております。本マニュアルを教職員に周知徹底するとともに、災害発生時には、子ども達の命を最優先に考えた行動をとることができるよう、教職員の体制を整えております。
災害発生後、保護者による引き取りが難しい場合でも、教職員が子ども達の安全に配慮し保護をすることとしています。
引き続き教育委員会は、各学校に対して、「安全教育プログラム」や「東京防災」を活用し災害時の教職員の対応力を高めることや、消防署などの関係機関との連携を深めることなど、日頃から子ども達の命を守るための体制整えるよう、指導してまいります。
よろしく御理解のほど、お願いいたします。
学校教育部学務課学校運営支援係
学校教育部教育指導担当
令和5年9月
子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-小・中学校
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所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
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