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更新日:2023年11月21日
学力の低い子に照準を合わせるのは結構ですが、課題を早々にやり終えた子が待ち時間に何をするのかまで制限しないでいただきたい。時間は有限であり、授業のさまたげになっているわけでもない。教師は、あゆみの遅い子同様、速い子にも同じくらい配慮すべきです。習ってない漢字は書いてはいけない、言われたページまでしから宿題をやってはいけない、などなど、摩訶不思議な指導がまだまだあり、子が混乱しているんです。飛び級させろと言ってるわけでもないのに、このご時世、人権侵害かとおもいます。何せず、ただ座って待っていろといわれることの苦痛、完全に理解していることを繰り返し読んで時間潰しとけといわれる苦痛は、その立場になったことのない、ひたすら真面目だった先生方には到底おわかりいただけませんでしょうね。どうぞ、多様性を尊重して、学ぶ意欲の高い子の足をひっぱるようなイヤがらせは一切ご遠慮を。
日頃より港区の教育行政に御理解・御協力いただきありがとうございます。
各学校は、学習する単元や、児童・生徒の実態に応じて、一斉指導と個別指導を使い分けて指導を行っております。
教育委員会では、各学校に対し、毎年授業改善推進プランを作成し、授業の質の向上を求めるとともに、管理職が定期的に教員の授業観察を行い、授業内容や実施方法が適切に行われているか確認するよう周知しています。
引き続き、教育委員会は、学校と連携しながら、児童の学びの保障はもとより、児童に寄り添った教育活動を徹底するよう指導してまいります。
よろしく御理解のほど、お願いいたします。
学校教育部教育指導担当
令和5年9月
子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-小・中学校
お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。