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更新日:2023年11月21日
区立小学校に通う子どもを持つ父親だ。子どもはまだ1年生なので毎朝登校時に付き添っている。今朝、車を停めてタバコを吸っている男性がいた。そこへちょうど先生が通りかかったので、てっきり注意してくれるものだと思ったのだが、素通りしてしまった。わたしは先生の後を歩いていたので見過ごすこともできず、港区では路上喫煙が禁止であることをその男性に伝え注意すると、常識のある人だったので謝罪して直ぐにタバコの火を消した。小学校の子どもたちが受動喫煙被害に遭っているかもしれないのになぜ一言注意しないのか。学校にもその一件を伝えたいと思い、副校長に電話をしたのだが、「学校外のことに関しては教員の仕事ではない」と言い切った。その返答にも落胆させられたが、副校長は終始「うん、うん」と失礼な応答であった。学校内でも学校外であっても子どもたちを守るのが教員の仕事ではないのか。ましてや区立小学校の教師であれば区の職員として港区のタバコ条例くらい知っているはずだ。それを知っていて注意しないのはいかがなものかと思う。教育委員会からも厳しく指導してほしい。
日頃より港区の教育行政に御理解・御協力をいただきありがとうございます。
この度は副校長の対応について御不快な思いをさせてしまい申し訳ございません。
本件について、学校に確認したところ、当該副校長は、学校敷地外での区民への喫煙ルールの注意喚起は本務ではないことから、そのようにお伝えしてしまった、とのことでした。
教育委員会では、区民の方への丁寧な接遇についてあらためて指導をするとともに、赤坂地区総合支所に連絡し、学校周辺のパトロール強化を依頼しました。また、各学校に対し、区の喫煙ルールを周知するよう指導いたしました。
よろしく御理解のほどお願いいたします。
赤坂地区総合支所協働推進課協働推進係
学校教育部教育人事企画課教育人事担当
令和5年7月
子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-小・中学校
お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。