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ニュースを見て、港区の教育のお金の使い方に関して、大変驚きました。どの部署の責任で採決された計画なのでしょうか。
1.今日本に色々な問題がある中、税金を国内ではなく、海外に使うほど、シンガポール旅行はメリットがあるのでしょうか。
2.集団でシンガポールに行ったとしても、英語を使う環境はほぼないでしょう。今の時代、日本の日々の教育現場で作れると思います。
3.2の実例として発音の良い先生を雇うこと。もしくはオンラインを整備して海外の方と授業をすること。少人数制の英会話授業をする。
4.50万一人つかうなら、今後の教育現場の変化に備えて、タブレットを揃える、またその他のオンライン教育整備に使うべき。
5.今、日本でも物価高や円安で海外に行けない人が多い。また一般的な月額給料以上の金額を修学旅行に使うのは、どのような考えあってのことか、大変遺憾です。
まだまだ理由はありますが、港区民としてこのような税金の使い方に断固反対、再検討をしていただきたいです。もうキャンセルできないとしたら、来年以降の見直しを強く提言します。たくさん同じ苦情が来ていると思います。説明会を開いてまとめて回答していただくのはいかがでしょうか。
日頃より港区の教育行政に御理解・御協力をいただきありがとうございます。
これまで港区教育委員会事務局で検討を進めてきた海外修学旅行は、すべての生徒に、これまで学んできた英語力を試す場や異文化に直接触れる機会を設定することで、国際人として、自己の将来や進路を見据える契機となる成果があると考えております。
現地では生徒が、少人数のグループになり、現地の学生とともに市内をめぐる等の活動を予定しています。また、実施にあたっては、事前学習として現地の状況をオンラインで学ぶ活動等の実施も検討しているところです。
さらに、現地では、生徒が一人一台配備しているタブレット端末を活用した学習にも積極的に取り組む予定です。
実施に際して、区では、様々な御意見をいただいているところです。経費や保護者負担、決定の経緯などの海外修学旅行の考え方については、区のホームページで公表しておりますのでご覧いただきますようお願いします。
よろしく御理解のほどお願いいたします。
【海外修学旅行】
https://www.city.minato.tokyo.jp/kyouikushien/kaigaishugakuryoko.html
学校教育部教育人事企画課指導主事
令和5年9月
子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-小・中学校
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所属課室:企画経営部区長室広聴担当
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