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更新日:2023年11月21日

シンガポールへの修学旅行

内容

港区立公立中学校の修学旅行の行き先がシンガポールになったというニュースは、中学2年生の保護者である我々にとって驚くと同時に嬉しくもありました。校長先生からは、港区では国際人を育てるべく、小学校からのNTによる国際科の授業があり(今では幼稚園でもなされているそうですね)、その集大成として企画したと伺いました。また円安によるオーバーツーリズム気味の国内旅行を避けるという点もあるそうです。他民族国家であり、コミュニケーションのため、シングリッシュが誕生したというシンガポールには、子供達にとっても多くの学びがあることと思います。我が家は3人の子供がおり、中学校は私立・都立・港区立と、初めて港区立中学校に通わせました。施設の充実と教職員の熱心な指導に感銘を受けています。ぜひ港区公教育の締めくくりが充実したものになるよう切に願っております。

区の対応・考え方

日頃より港区の教育行政に御理解・御協力をいただきありがとうございます。
区立中学校で来年度実施を予定している海外修学旅行は、すべての生徒に、これまで学んできた英語力を試す場や異文化に直接触れる機会を設定することで、真の国際人として、自己の将来や進路を見据える契機となると考えております。
保護者の皆様におかれましては、お子様が海外修学旅行に行くことへの喜びとともに、お子様の渡航に際しては、心配や不安もあることと思います。
区では、すべての生徒が、安全・安心に海外修学旅行を実施できるようプログラムの内容や安全管理体制の検討を重ねてまいります。
よろしく御理解のほどお願いいたします。

 

【海外修学旅行】

https://www.city.minato.tokyo.jp/kyouikushien/kaigaishugakuryoko.html

担当課


学校教育部教育人事企画課指導主事

ご意見をいただいた時期

令和5年9月

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子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-小・中学校


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