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区では、平成29年度から生活困窮世帯や生活保護受給世帯を対象に、学習支援事業を実施し、高校進学支援や家庭以外の居場所を提供しています。
本事業の実施において、義務教育課程の学習指導だけでなく、子どもの貧困や児童福祉など複数の分野において専門的な知識を有した事業者を募集し、特に生活就労支援センター、子ども家庭支援センター及び児童相談所と連携した支援や、外国籍、発達障害及び不登校の子どもに対する支援に長けている事業者を選出する必要があるため、公募型プロポーザル方式を採用しました。
手続き |
日 程 |
第1回選考委員会 |
令和3年12月20日 |
募集要項配布開始 |
令和3年12月24日 |
提出物等申込締切 |
令和4年1月21日 |
第2回選考委員会(一次審査) |
令和4年2月2日 |
一次審査結果通知 |
令和4年2月3日 |
第3回選考委員会(二次審査) |
令和4年2月8日 |
二次審査結果通知 |
令和4年2月25日 |
委員長 | 松原 康雄 | 明治学院大学 名誉教授 |
副委員長 | 有賀 謙二 | 保健福祉支援部長 |
委員 | 金子 充 | 明治学院大学社会学部 教授 |
委員 | 新藤 こずえ | 上智大学総合人間科学部 准教授 |
委員 | 相川 留美子 | 保健福祉支援部生活福祉調整課長 |
3者
特定非営利活動法人 キッズドア
(1)義務教育課程の学習指導だけでなく、外国籍、発達障害及び不登校など特に配慮が必要な子どもに対する支援の実績が豊富で、福祉的な側面に配慮した事業実施が期待できる。
(2)生活就労支援センター、子ども家庭支援センター及び児童相談所などの関係機関や社会的資源との連携について具体的かつ実現可能な提案をしている。
申込事業者から提出された申込書類及び提案書類について、審査基準に基づき、評価項目ごとに各選考委員が評価採点し、総合的な評価を行い、第一次審査通過者として2者を選考しました。
第一次審査通過者のプレゼンテーション及びヒアリングを実施し、審査基準に基づき、評価項目ごとに各選考委員が評価し、第一次審査と第二次審査をあわせた総合評価により事業候補者を選考しました。
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お問い合わせ
所属課室:保健福祉支援部生活福祉調整課自立支援担当
電話番号:03-3578-2463
ファックス番号:03-3578-2439
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。