現在のページ:トップページ > 区政情報 > 入札・契約 > プロポーザルの結果 > 会計制度改革推進支援業務委託に係るプロポーザルの選考結果について

ここから本文です。

更新日:2021年4月15日

会計制度改革推進支援業務委託に係るプロポーザルの選考結果について

プロポーザル方式を採用した理由

区は現在、地方公会計標準ソフトウェアを利用し、国が新たに示した「財務書類の作成に関する統一的な基準」による財務書類を作成しています。今後は、令和4年度の財務会計システムの更新に伴い、財務会計システムと密接な連携をした新しい公会計システムを導入し、事業別・施設別のコスト分析、職員のコスト意識醸成など、行政経営力の向上に取り組んでいきます。そうした状況下において、公会計改革にかかる取り組みを着実に推進していくためには、会計に関する高度な知識・経験を有する専門家の支援が不可欠です。
本業務は、こうした区の取り組みを専門的な立場から助言及び支援する事業候補者について最も適した事業者に委託するため、公募型プロポーザル方式により選考しました。

選考の経過(選考日程)

日 程

内 容

令和2年12月18日(金曜日) 第1回選考委員会
令和2年12月24日(木曜日) 募集要項等公表、配布
令和3年1月20日(水曜日) 提案書等提出締切
令和3年2月2日(火曜日) 第2回選考委員会(一次審査)
令和3年2月5日(金曜日) 一次審査結果通知
令和3年2月10日(水曜日) 第3回選考委員会(二次審査)
令和3年2月15日(月曜日) 二次審査結果通知

事業候補者選考委員会の構成

委員長 亀田 賢治 会計管理者
副委員長 若杉 健次 企画経営部財政課長
委員 加藤 豊 企画経営部区役所改革担当課長
委員 西川 杉菜 総務部情報政策課長
委員 杉谷 章二 街づくり支援部土木管理課長

参加事業者数

 2者

審査方法

 第一次審査

申込事業者から提出された申込書類及び提案書類について、審査基準に基づき、評価項目ごとに各選考委員が評価採点し、総合的な評価を行い、第一次審査通過者として2者を選考しました。

 第二次審査

第一次審査通過者のプレゼンテーション及び質疑応答を実施し、審査基準に基づき、評価項目ごとに各選考委員が評価し、第一次審査と第二次審査とをあわせた総合評価により事業候補者を選考しました。

選定事業者名

有限責任監査法人トーマツ

選定事業者の業務企画提案書

選考理由

  • 今後の地方公会計の方向性、区における財務書類の活用や職員研修に関する質問について迅速かつ的確に回答するなど、本事業を行うに相応しい高い専門性を有している。
  • 区の会計制度改革における取組みの現状や課題、システム等をよく理解し、具体的かつ実務的な提案を示している。また、専門的な見地から指導及び助言を行うための十分な支援体制を予定している。 

選考関係資料

審査結果

事業候補者選考委員会会議録

 

よくある質問

「よくある質問コンテンツ」をご活用ください。

よくある質問入り口

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

所属課室:会計管理者会計室公会計改革担当

電話番号:03-3578-2687(内線:2687)

ファックス番号:03-3578-2682