更新日:2025年9月8日
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目次
(仮称)港区立障害者グループホーム南麻布等新築工事設計・施工事業候補者に係るプロポーザルの選考結果について
プロポーザル方式を採用した理由
(仮称)港区立障害者グループホーム南麻布等の整備においては、制限された道路通行条件における施工計画の検討や既存躯体と一体となった擁壁の処理等のため、事業者の有する高度で専門的な技術を活用し、計画地における設計・施工上の課題を解決するとともに、工期短縮を実現することで計画計上した期限までに確実に区民サービスを提供するため、設計から施工までを同一事業者が一括して担う設計施工一括発注方式を採用しました。
事業者の選定に当たっては、独自の技術やノウハウを有する優良な事業者を広く募集し、効率的かつ円滑に施設の整備を行うため、公募型プロポーザル方式を採用しました。
選考の過程(選考日程)
内容 | 日程 |
---|---|
第1回選考委員会 | 令和6年12月19日 |
公表、募集要項配布 | 令和6年12月26日 |
募集要項説明会 | 令和7年1月29日 |
現地見学会 | 令和7年2月3日 |
質問回答(ホームページ掲載) | 令和7年2月19日 |
参加表明書及び第一次審査書類提出 | 令和7年3月14日~令和7年4月4日 |
第2回選考委員会(第一次審査) | 令和7年4月22日 |
第一次審査結果通知 | 令和7年4月25日 |
第3回選考委員会(第二次審査) | 令和7年5月13日 |
第二次審査結果通知 | 令和7年5月21日 |
事業候補者選考委員会の構成
氏名 | 役職 | |
---|---|---|
委員長 | 山田 あすか | 東京電機大学未来科学部建築学科 教授 |
副委員長 | 新宮 弘章 | 保健福祉支援部長 |
委員 | 志手 一哉 | 芝浦工業大学建築学部建築学科 教授 |
委員 | 藤井 敬宏 | 日本大学理工学部交通システム工学科 非常勤講師 |
委員 | 大森 隆広 | 用地・施設活用担当部長 |
委員 | 瀧澤 真一 | 企画経営部施設課長 |
参加事業者数
1者
審査方法
第一次審査
申込事業者から提出された応募書類について、審査基準に基づき、評価項目ごとに事務局採点及び各選考委員による採点を行い、総合的な審査の結果、第一次審査通過者として1者を選考しました。
第二次審査
第一次審査通過者のプレゼンテーション及びヒアリングを実施し、審査基準に基づき、評価項目ごとに各選考委員が評価採点し、第一次審査と第二次審査とをあわせた総合評価により事業候補者を選考しました。
選定事業者名
合田・三和・セコムエンジ・相和技研異業種建設共同企業体
選定事業者の技術提案書
選考理由
(1)企業共同体の関係者間でよく相談・検討され、現地の状況や特殊性を押さえた実態に即した技術提案であり、かつ経験豊富な事業者であることから、円滑な事業実施が期待できる。
(2)麻布警察署、麻布地区総合支所との事前協議や、周辺教育施設への聞き取りを実施するなど、施設前面道路の交通規制や北西側にある横断歩道等、車両の進入に関して道路条件に課題があることをよく理解した車両計画の提案となっており、安全に配慮した事業実施が期待できる。
(3)地域のイベントへの参加等により地域の一員として本事業に取り組む高い意欲が感じられ、地域の信頼を得ながら確実に事業を遂行することが期待できる。
(4)整備計画や募集要項及び要求水準書において区が求める事項をよく理解した提案内容となっており、事業を進めていくにあたり、区の要望に対し真摯に対応できる事業者であると期待できる。
関係資料
選考関係資料
- (仮称)港区立障害者グループホーム南麻布等新築工事設計・施工事業候補者募集要項及び選考基準(PDF:817KB)
- 【別紙1】募集要項要求水準書(PDF:438KB)
- 【別紙1-2】設計業務委託仕様書(PDF:870KB)
- 【別紙1-3】調査業務委託仕様書(PDF:128KB)
- 【別紙2】リスク分担表(PDF:234KB)
- 各様式(PDF:625KB)
- 質問書回答(PDF:370KB)
審査結果
事業候補者選考委員会会議録
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所属課室:保健福祉支援部保健福祉課福祉施設整備担当
電話番号:03-3578-2828
ファックス番号:03-3578-2398
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