港区たまち保育室運営業務委託に係るプロポーザルの選考結果について

プロポーザル方式採用の理由

港区たまち保育室の運営については、児童福祉の増進と安定した事業運営を図るため、専門の事業者に委託します。このため、認可保育所または認証保育所の運営実績を有し、園児や保護者の視点に立った良質なサービスが提供できる事業者を選定する必要があります。

運営事業者の募集にあたっては、より質の高いサービスを行うため、民間事業者、社会福祉法人、特定非営利活動法人を対象にプロポーザル方式による選考を採用しました。

選考の過程（選考日程）

令和５年８月１４日　　第１回選考委員会
令和５年８月２１日　　公表、募集要項配布
令和５年９月２０日　　提案書等提出締切
令和５年１０月１６日　第２回選考委員会（一次審査）
令和５年１０月２３日　一次審査結果通知
令和５年１１月１３日　第３回選考委員会（二次審査）
令和５年１１月２０日　二次審査結果通知

事業候補者選考委員会の構成

委 員 長	安梅　勅江	筑波大学医学医療系教授
副委員長	上村　隆	港区芝浦港南地区総合支所長
委　　員	田中　正浩	実践女子大学生活科学部教授
〃	岡田　耕一	聖徳大学短期大学部教授
〃	桑原　砂美	港区子ども家庭支援部保育課長

 

参加事業者数

２者

審査方法

第一次審査

申込事業者から提出された申込書類及び提案書類について、審査基準に基づき、評価項目ごとに各選考委員が評価採点し、総合的な評価を行い、第一次審査通過者として２者を選考しました。

第二次審査

第一次審査通過者のプレゼンテーション及びヒアリングを実施し、審査基準に基づき、評価項目ごとに各選考委員が評価し、第一次審査と第二次審査とをあわせた総合評価により事業候補者を選考しました。

選定事業者名

株式会社小学館アカデミー

選考理由

・事業内容や安全対策・危機管理の取組等について、法人のこれまでの実績を踏まえ、そのノウハウを生かした具体的で実現性の高い提案がされています。事業展開にあたっての基本理念が明確であり、本事業を運営するのに適切な事業者であると評価しました。
・同種の事業実績が十分あり、実績や経験を活かした安定的な施設運営が期待できます。
・施設長候補者は、保育指導者としての経験が豊富であり、信頼が感じられます。また、園が果たすべき役割や現状・課題を深く理解しており、施設長としての熱意や積極性についても高く評価でき、職員との連携についても期待できます。
・人材育成、危機管理や欠員対応の体制など、本部の支援体制がしっかりしている点が高く評価できます。

選考関係資料

・港区たまち保育室運営業務委託事業候補者募集要項（PDF：413KB）
・仕様書（PDF：349KB）
・事業候補者選考基準（PDF：230KB）
・質疑応答（PDF：166KB）
・採点基準表（PDF：1,502KB）

審査結果

・第一次審査集計表（PDF：130KB）
・第二次審査集計表及び総合審査結果表（PDF：172KB）

事業候補者選考委員会会議録

・第一回選考委員会会議録（PDF：188KB）
・第二回選考委員会会議録（PDF：194KB）
・第三回選考委員会会議録（PDF：257KB）

 

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