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更新日:2015年1月26日

港区デジタルサイネージコンテンツ配信システム構築業務委託におけるプロポーザルの選考結果について

港区デジタルサイネージコンテンツ配信システム構築業務委託におけるプロポーザルの選考結果を公表します。

1 プロポーザル方式採用の理由

本業務は、コンテンツを配信するシステムを構築するだけでなく、ホームページ管理ツール・防災情報メール・緊急情報配信システム等の他システムとの連携や、民間事業者が保有するサイネージへの緊急情報配信連携等も視野に入れたシステム構築を行う必要があります。また、システム構築後の保守・運用及び適切なランニングコストに対する最も効果的な提案がなされる必要があるため、受注者には、広範な専門的知識が必要となります。港区が実現したいシステムをさらに優れたものとして構築できるよう、広く業者に提案を求め、最も優れた業者を選定するために、公募型プロポーザル方式を採用しました。

2 選考経過

  • 平成26年10月17日  募集要項等配布、質問・参加受付開始
  • 平成26年10月24日  質問受付締め切り
  • 平成26年10月28日  質問に対する回答
  • 平成26年11月27日  一次審査用企画提案書等提出締め切り
  • 平成26年12月12日  一次審査(書類審査)
  • 平成26年12月15日  一次審査結果通知
  • 平成27年1月7日  二次審査(プレゼンテーション・質疑応答)
  • 平成28年1月9日  最終(二次審査)結果通知

3 参加事業者

7事業者
※うち5事業者は途中辞退

4 審査方法

選考委員会において一次審査及び二次審査を実施しました。審査は点数化し、最も点数が高い1事業者を事業候補者として選考しました。

一次審査(書類審査)

事業者からの提案書をもとに書類審査を行いました。参加した2事業者を一次審査通過としました。

二次審査(プレゼンテーション、質疑応答)

一次審査通過事業者に対して二次審査を行いました。提案内容について、プレゼンテーション(15分)、質疑応答(25分)により審査を行いました。

5 選考事業候補者名

日本電気株式会社

6 選考理由

  • システムのパッケージ、開発、データセンターの運営の全てが自社で完結できる体制であり、運用で問題が起こった際の対応等、信頼性が高いと考えられます。
  • クラウド環境の中でも共用ではない港区独自の環境を構築するということと、自社の持つデータセンター内での機密性の高い保守運用を行うことができるという点を評価しました。
  • デジタルサイネージコンソーシアムの会員のため、本システムを国内での標準とする働きかけを行う等、様々な面での協力が期待できるという点を評価しました。
  • デジタルサイネージコンソーシアムの会員である立場を活用して、最新技術や動向、国の補助金等の情報をいち早く入手し、区に提供することができるという点を評価しました。
  • 本件での提案価格が、一定の水準を満たしていました。

7 選考委員会の構成

本件の選考委員については、「港区デジタルサイネージコンテンツ配信システム構築業務委託事業候補者選考委員会設置要綱」に基づき任命しました。

委員長 川口 弘行 外部委員
副委員長 佐々木 貴浩 産業・地域振興支援部産業振興課長
委員 岡本 悟 外部委員
中崎 博明 外部委員
杉本 隆 企画経営部長
新宮 弘章 企画経営部区長室長

8 その他

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