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更新日:2023年4月10日

港区立小・中学校スクールカウンセリング及びスクールソーシャルワーク事業等業務委託に係るプロポーザルの選考結果について

プロポーザル方式採用の理由

本業務を円滑に実施するためには、スキルのあるスクールカウンセラー(SC)、スクールソーシャルワーカー(SSW)、電話教育相談員を配置するのみならず、関係機関との連携体制や、緊急時取組体制等の全てにおいて質の高い対応が必須となります。そのため、受注者の選定に当たっては、価格のみならず、SC、SSW、電話教育相談員の採用・育成・管理体制や受注者、教育委員会、学校との連携等について総合的に比較検討するため、公募型プロポーザル方式を採用しました。

選考過程

日程 内容

令和4年12月27日(火曜日)

第1回選考委員会

令和4年12月28日(水曜日) 公表、募集要項配布
令和5年1月24日(火曜日) 企画提案書等提出書類の締切り
令和5年1月31日(火曜日) 第2回選考委員会(第一次審査)
令和5年2月8日(水曜日) 第3回選考委員会(第二次審査)
令和5年2月9日(木曜日) 第二次審査結果通知

事業候補者選考委員会の構成

委員長 松浦 正和 元帝京科学大学教職特命教授
副委員長 上村 隆 教育委員会事務局学校教育部長
委員 髙階 惠子 臨床発達心理士
委員 木村 元紀 しろかねたかなわクリニック院長
委員 篠﨑 玲子 教育委員会事務局学校教育部教育指導担当課長

参加事業者数

2者

審査方法

第一次審査

申込事業者から提出された申込書類及び提案書類について、審査基準に基づき、評価項目ごとに各選考委員が評価採点し、総合的な評価を行い、第一次審査通過者として2者を選考しました。

第二次審査

第一次審査通過者のプレゼンテーション及びヒアリングを実施し、審査基準に基づき、評価項目ごとに各選考委員が評価採点し、第一次審査と第二次審査をあわせた総合評価により事業候補者を選考しました。

選定事業者

東京メンタルヘルス株式会社

選定事業者の企画提案書

選考理由

  • これまでの実績から様々なケースに対して教育委員会を含む関係機関との連携を図ることができる体制が整えられていたこと。
  • 港区の相談件数に応えることができる人員体制が確保されていたこと。
  • 解決困難な課題については、スーパーバイザーが中心となり、SC同士の勉強会や情報共有を通じて解決できる体制が整えられていたこと。

選考関係資料

審査結果

事業候補者選考委員会会議録

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