更新日:2025年11月19日
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目次
港区立みなと芸術センターシンボルマーク作成等業務委託に係るプロポーザルの選考結果について
プロポーザル方式を採用した理由
本業務は、みなと芸術センターの魅力やイメージを象徴的かつ効果的に表現するシンボルマーク等を制作し、みなと芸術センターの認知度拡大や魅力を向上させるための取組を実施するものです。また、シンボルマークの制作だけでなく完成したデザインの商標調査、出願及びシンボルマークを活用した効果的な発信も必要なことから、これらの提案に長けた事業者を選定することが必要です。
公募型プロポーザル方式を採用することにより、委託項目に対応できる専門知識と技量を有する適切な事業者を選定することが可能となるため、公募型プロポーザル方式により事業候補者を選考します。
選定の過程(選考日程)
| 日程 | 内容 |
| 令和7年9月2日 | 第1回選考委員会 |
| 令和7年9月5日 | 公表・募集要項配布 |
| 令和7年10月7日 | 申込・提案書等提出締切 |
| 令和7年10月21日 | 第2回選考委員会(一次審査) |
| 令和7年10月22日 | 一次審査結果通知 |
| 令和7年10月28日 | 第3回選考委員会(二次審査) |
| 令和7年10月30日 | 二次審査結果通知 |
事業候補者選考委員会の構成
| 委員長 | 横尾 恵理子 | 文化芸術事業連携担当部長 |
| 副委員長 | 中村 晴菜 | 戸板女子短期大学 服飾芸術科 講師 |
| 委員 | 宮本 裕介 | 保健福祉支援部障害者福祉課長 |
| 委員 | 石川 久美子 | 企画経営部連携協創担当課長 政策広聴担当課長兼務 |
| 委員 | 小坂 憲司 | 総務部人権・男女平等参画担当課長 |
参加事業者数
3者
審査方法
第一次審査
申込事業者から提出された申込書類及び提案書類について、審査基準に基づき、評価項目ごとに各選考委員が評価採点し、総合的な審査を行い、第一次審査通過者として2者を選考しました。
第二次審査
第一次審査通過者のプレゼンテーション及びヒアリングを実施し、審査基準に基づき、評価項目ごとに各選考委員が評価採点し、第一次審査と第二次審査とをあわせた総合評価により事業候補者を選考しました。
選定事業者名
株式会社SIGNING
選考事業者の企画提案書
選考理由
- 企画提案書の段階から区の文化芸術施策やみなと芸術センターの基本理念を十分に理解し、愛称の意味を的確に捉えた内容となっており、プレゼンテーションでも意欲的な姿勢が見られました。
- シンボルマークのデザインについては、斬新さやユニバーサルデザインの視点からは弱い印象を受けたものの、取組提案におけるワークショップにおいて、地域とのつながりや、参加者の発想・意見を柔軟に取り入れながら、多様なアイデアを積極的に提案してくれる点が魅力的であり、そこから発想が広がっていく可能性が高く評価されました。
- 区内でアートギャラリーを運営しているという実績も伴い、自社のノウハウを生かし、柔軟に対応できる点も期待されます。
選考関係資料
- 募集要項(PDF:278KB)
- 各様式(PDF:1,458KB)
- 仕様書(PDF:233KB)
- 事業候補者選考基準(PDF:291KB)
- 質疑応答(PDF:276KB)
- 第一次審査集計表(PDF:199KB)
- 第二次審査集計表(PDF:152KB)
事業候補者選考委員会議事録
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電話番号:03-3578-2342
ファックス番号:03-3438-8252
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