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更新日:2020年4月1日

問合せ自動応答システム構築業務委託に係るプロポーザルの選考結果について

プロポーザル方式を採用した理由

AIチャットボットは、規模を問わず数多くの事業者が開発しています。その中で、年間約4,000万回のアクセスがある区ホームページ上で、満足度の高い応答ができる高品質のAIチャットボットを選定する必要があります。また、AIチャットボットにおいては、回答精度の向上のために、運用時のデータ追加・更新作業が特に重要であるため、運用時の作業方針及び方法についても、事業候補者選定の根拠となります。
より良い製品及び運用事業者を選定するため、プロポーザルを実施しました。

選考の過程(選考日程)

日程 内容
令和元年12月25日(水曜日) 第1回選考委員会
令和2年1月8日(水曜日) 公表、募集要項配布
令和2年1月29日(水曜日) 提案書等提出締切
令和2年2月12日(水曜日) 第1回選考委員会(1次審査)
令和2年2月19日(水曜日) 1次審査結果通知
令和2年2月28日(金曜日) 第3回選考委員会(2次審査)
令和2年3月6日(金曜日) 2次審査結果通知

 事業候補者選考委員会の構成

委 員 長 並 木 政 之 ITコーディネータ
副委員長 浦 田 幹 男 港区企画経営部長
委員 山 田 隆 明 公認会計士
委員 大久保 明 子 港区産業・地域振興支援部国際化・文化芸術担当課長
委員 若 杉 健 次 港区総務部情報政策課長

参加事業者数

4者

審査方法

第1次審査

申込事業者から提出された申込書類及び提案書類について、審査基準に基づき、評価項目ごとに各選考委員が評価採点し、総合的な評価を行い、第1次審査通過者として3者を選考しました。

第2次審査

第1次審査通過者のプレゼンテーション及びヒアリングを実施し、審査基準に基づき、評価項目ごとに各選考委員が評価し、第1次審査と第2次審査とをあわせた総合評価により事業候補者を選考しました。

 選定事業者名

富士通株式会社

選定事業者の技術提案書

選考理由

  1. 多言語対応や災害対応等に実現性がある。
  2. 企画提案書の記載が具体的であり、セキュリティ要件がきちんと記載されている。
  3. 記載内容が具体的であり、要求・提案事項を十分に満たしている。
  4. システムの管理・分析機能等が充実しており、提案の実現性が高いものであった。
  5. 質問対応が的確であった。
  6. 業務趣旨をよく理解できていた。 

選考関係資料

審査結果

事業候補者選考委員会会議録

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