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更新日:2022年7月30日

心と身体のリフレッシュ(I)-暮らしの中でのからだづくり-

5月28日(土曜)4時限:土屋陽祐

本講義は実技を中心に、柔軟性の向上や姿勢矯正のためのストレッチング、ストレッチポール、寝たきり予防のための簡単な自体重筋力トレーニングを実施しました。また、実技の実施に伴い、それぞれの有効性に関するエビデンスも紹介しました。

加齢に伴い、柔軟性が低下し関節の可動域が狭くなります。この状態が悪化すると、日常生活の動作が制限され、転倒・骨折のリスクが高まってしまいます。また、柔軟性が高い人では動脈硬化度が低いことなどが報告されています。また、加齢によるバランス能力の低下には、腰椎前彎の減少や胸椎後彎の変形が関係していることも報告されています。そこで本講義では、柔軟性を向上させるストレッチング、脊柱アライメントの矯正のためのストレッチポールの実践方法を紹介しました。実際に、ストレッチングによる柔軟性の向上やリラックス効果およびストレッチポールによって背中が地面にピッタリと接地する感覚を実感していただきました。

さらに、加齢に伴う生活の質(QOL)の低下には筋力低下が大きく関与しています。したがって、高齢者に対する筋力トレーニングは極めて重要であることは言うまでもありません。しかしながら、高強度の筋力トレーニングは血圧の上昇や血管内皮機能の低下など危険性が伴います。そこで近年、伸張性収縮運動を取り入れた筋力トレーニングの有効性が報告されています。伸張性収縮運動は、荷物を降ろす動作や、階段を降る際に筋が力を発揮する運動です。つまり、ブレーキをかけながら耐えるような運動です。この運動は、心臓血管系への負担が小さい中で、骨格筋に負荷がかかることから、高齢者や高血圧症、糖尿病患者に対してより有効であると考えられています。本講義では、自宅でできる伸張性収縮運動を取り入れた筋力トレーニングの方法も紹介しました。

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