更新日:2022年11月24日
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赤坂・青山子ども共育(ともいく)事業スポーツ講座「東京サンゴリアスによるENGLISHラグビー講座」を実施しました。
令和4年10月15日(土)に、東京サントリーサンゴリアスにご協力いただき、赤坂・青山子ども共育事業スポーツ講座「東京サントリーサンゴリアスによるラグビー講座」を実施しました。
今回は東京サントリーサンゴリアスの現役選手として活躍している、トム・サベッシさん、トム・サンダースさん、細木さん、通訳を担当されている白鳥さんを講師としてお招きしました。
小学1年生から5年生まで計29名が参加しました。
講座では、子ども達にたくさんの英語を聞いてもらえるように、スタッフや選手はできるだけ英語で話し、子ども達とその場を盛り上げる合言葉も英語にしたことで、英語であふれる講座となりました。
始めにウォーミングアップから開始しました。「one~ten」と英語で数えながらストレッチをした後、ランニングでは「run,walk・・・」等英語での指示を聞きながらグランドを走りました。
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次の、選手によるパスのデモンストレーションでは、子ども達の上を通ったロングパスに「わぁー!!すごーい!!」と歓声をあがっていました。その後、ボールに慣れるためのゲームをしました。ボールを上に投げて、キャッチするまでの間に英語で指示された体の部分をタッチするゲームや、ボール送りゲームです。ボール送りゲームでは、「up!doun!」と英語で声を掛け合いながら、チームで気持ちを合わせて楽しむ姿がありました。
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続いて、4チームに分かれて、パスを出し合うゲームやコンタクトバックにボールを乗せてのボール運びリレーを楽しみました。次に、選手によるヒット、ラインアウトのデモンストレーションがあり、またまた、「おー!!」と大歓声。何名かの子ども達も、ラインアウトを体験させてもらうと、その高さに驚きと喜ぶ表情を見せていました。最後のヒット体験では、どの子も選手が持つコンタクトバック向かって、力強いヒットを見せていました。
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講座の始めの時には、トム・サベッシさんやトム・サンダースさんに英語で話しかけられると、少し恥ずかしそうにしていた子ども達でしたが、ラグビーを楽しんでいくうちに、子ども達から簡単な英語が聞かれるようになり、体を動かし楽しみながら英語にたくさん触れる講座となりました。
赤坂青山子ども共育(ともいく)事業とは
地域の人材等を活用した子ども向けの「“驚き・感動・気づき”から“自ら考え、行動する。”」機会となる講座などを企画、実施し、子どもたちを地域ぐるみで見守り、育てる環境を整備する事業です。
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