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更新日:2023年4月28日

地域における権利擁護と成年後見制度ー判断能力減退後も自分らしく生きるためにー

1月21日(土曜)3時限:黒田美亜紀

成年後見制度は、加齢や障害により判断能力が不十分になった成年者を法的に保護・支援するための制度です。介護保険制度と同時期に導入されましたが、高齢化率の上昇に比べ、その利用が進んでおらず、使い勝手の悪さが指摘されています。

本講義ではまず、成年後見制度の理念や概要、法定後見と任意後見の各制度のメリット・デメリット、後見人等の職務や権限などについて概観し、続けて、成年後見制度を取り巻く状況を各種統計から分析しました。

その後、現行制度の問題点および考えられる対応、さらには総合的な権利擁護支援の観点からの捉え直しや立法論も含めてあるべき成年後見制度像について考えました。

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