更新日:2025年4月1日
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港区ひきこもり当事者の居場所づくり支援等の業務委託に係るプロポーザルの結果について
「港区ひきこもり当事者の居場所づくり支援等の業務委託」に係るプロポーザルの選考結果を公表します。
プロポーザル方式採用の理由
本業務は、ひきこもり当事者が、メタバース空間または実会場の居場所での交流を通じて、ひきこもり状態からの脱却を支援する事業と、当事者の家族向けにひきこもりに関する講演やワークショップ等を通じて、当事者への振舞い等を習得する支援を行うものです。
ひきこもり当事者等への支援期間は、年単位の長期に渡るケースが多いため、本業務を遂行するためには、高度な専門知識及び技量、事業の安定性並びに支援の継続性を有する適切な事業者を選定する必要があるため、公募によるプロポーザル方式で事業候補者の選考を行いました。
選考過程
事項 | 日程 |
募集要項等の公表・配布期間 |
令和6年12月20日(金曜日)から 令和7年1月24日(金曜日)まで |
募集要項に対する質問受付期限 | 令和7年1月17日(金曜日)午後5時まで |
質問一斉回答 | 令和7年1月22日(水曜日) |
参加表明書・企画提案書等提出期限 | 令和7年1月24日(金曜日)午後5時まで |
第一次審査(書類審査)結果通知 | 令和7年2月5日(水曜日) |
第二次審査(プレゼンテーション及びヒアリング) | 令和7年2月14日(金曜日) |
事業候補者の決定・結果通知 | 令和7年2月21日(金曜日) |
参加事業者数
2事業者
審査方法
(1)第一次審査(書類審査)
申込事業者から提出された提案書類に基づき、評価項目ごとに各選考委員が評価採点し、選考委員会で協議の上、一次審査通過者としました。
(2)第二次審査(プレゼンテーション及びヒアリング)
一次審査通過者のプレゼンテーション及びヒアリングを実施しました。
一次審査と二次審査とを合わせた総合評価を基に選考委員会で協議の結果、事業候補者を選考しました。
選考事業候補者名
株式会社キズキ
選考理由
・本業務の類似事業の実績があり、マニュアルの整備もされており、専門性及び対応力を有している。
・トラブル時の対応フローが整っている。
・一部事業に対する参加者アンケートで、9割以上から好評を得ており、不安要素が少ない。
事業候補者選考委員会の構成
役職 | 氏名 | 職 |
委員長 | 池上 正樹 | ひきこもりジャーナリスト、一般社団法人SHIP共同代表 |
副委員長 | 新宮 弘章 | 港区保健福祉支援部長 |
委員 | 近藤 直司 | 大正大学名誉教授 |
委員 | 雨宮 智浩 | 東京大学情報基盤センター教授 |
委員 | 大原 裕美子 | 港区保健福祉支援部生活福祉調整課長 |
選考関係資料
・港区ひきこもり当事者の居場所づくり支援等の業務委託事業候補者募集要項(PDF:365KB)
・【別紙1-2】個人情報等取扱いに関する特記事項(PDF:132KB)
・【別紙1-3】港区メタバース空間における居場所づくりの仕様及び機能(PDF:224KB)
・【別紙2】港区ひきこもり当事者の居場所づくり支援等の業務委託事業候補者選考基準(PDF:228KB)
事業候補者企画提案書
審査結果
事業候補者選考委員会会議録
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お問い合わせ
所属課室:保健福祉支援部保健福祉課包括的支援推進担当
電話番号:03-3578-2111
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。