更新日:2023年4月1日
ページID:135931
ここから本文です。
港区いちょう学級事業運営業務委託に係るプロポーザル選考結果について
プロポーザル方式を採用した理由
知的障害者を対象とする事業の企画、立案、運営等にあっては、知的障害者に対し幅広い知見を有することが不可欠であり、知的障害者の特性を把握し、個々の参加者に対して、きめ細かい対応が求められることから、広範かつ高度な知識と豊富な経験を持ち、事業を確実に実施できる事業者を選考する必要があるため、プロポーザル方式を採用しました。
選考の過程(選考日程)
日程 | 内容 |
令和4年10月19日 | 第1回選考委員会 |
令和4年11月 1日 | 公表、募集要項配布 |
令和4年11月18日 | 参加表明書提出締切 |
令和4年12月 2日 | 企画提案書等提出締切 |
令和4年12月16日 | 第2回選考委員会(第一次審査) |
令和4年12月19日 | 第一次審査結果通知 |
令和5年 1月16日 | 第3回選考委員会(第二次審査) |
令和5年 1月17日 | 第二次審査結果通知 |
事業候補者選考委員会の構成
委員長 | 山田 貴之 | 中野区立第七中学校主任教諭・東京都特別支援教育研究会事務局次長 |
副委員長 | 湯川 康生 | 港区保健福祉支援部長 |
委員 | 川上 尊志 | 東京都立港特別支援学校長 |
委員 | 渋川 典昭 | 特定非営利活動法人みなと障がい者福祉事業団監事 |
委員 | 島田 晶 | 公益財団法人港区スポーツふれあい文化健康財団事務局次長 |
参加事業者数
1者
審査方法
第一次審査
申込事業者から提出された申込書類及び提案書類について、審査基準に基づき、評価項目ごとに各選考委員が評価採点し、総合的な評価を行い、第一次審査通過者として1者を選考しました。
第二次審査
第一次審査通過者のプレゼンテーション及びヒアリングを実施し、審査基準に基づき、評価項目ごとに各選考委員が評価し、第一次審査と第二次審査とをあわせた総合評価により事業候補者を選考しました。
選考事業者名
公益財団法人東京YMCA
選考事業者の企画提案書
選考理由
・現行事業者として業務趣旨の理解に優れ、事業の支援者を継続して確保できるなど、安定的な事業の運営が期待できる。
・類似事業の実績及び経験が豊富で、事業の受講者に寄り添い、障害特性に応じた適切な支援・対応をする姿勢が感じられる。
・受講者の高齢化や活動内容のマンネリ化など事業の課題に対して問題意識を持ち、前向きに検討する姿勢がうかがえる。
選考関係資料
・港区いちょう学級事業運営業務委託事業候補者募集要項(PDF:569KB)
審査結果
事業候補者選考委員会会議録
最近チェックしたページ
お問い合わせ
所属課室:保健福祉支援部障害者福祉課障害者福祉係
電話番号:03-3578-2386(内線:2386)
ファックス番号:03-3578-2678
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。