更新日:2023年4月12日
ページID:135848
ここから本文です。
(仮称)東麻布二丁目複合施設新築等工事設計・施工事業候補者プロポーザル選考結果について
プロポーザル方式を採用した理由
(仮称)東麻布二丁目複合施設新築等工事は、旧飯倉小学校の敷地内にある既存の体育館棟及びプール跡地を解体し、保育園園庭と通用門等外構の整備、並びに小規模多機能型居宅介護施設、旧飯倉小学校メモリアルスペース及び区民協働スペースを、木造により複合施設として新築するものです。旧飯倉小学校の敷地を総合的に再整備し、木造による複合施設建設を行うには、設計解体施工及び木材調達まで一連の業務を、専門的な知識と技術力を備えた事業者に任せることが必要です。そのため、事業者を総合的に評価する必要性が高いことから、プロポーザル方式で事業候補者の選考を行いました。
選考経過(選考日程)
手続 |
実施時期 |
募集要項の公表 |
令和4年9月21日(水) |
質問の受付 |
令和4年9月21日(水)~10月7日(金) |
現地見学会 |
令和4年9月28日(水) |
質問への回答(ホームページ) |
令和4年10月14日(金) |
参加表明書及び第一次審査書類提出 |
令和4年12月16日(金)~12月26日(月)正午締切 |
第一次審査(書類審査) |
令和5年1月16日(月) |
第一次審査結果通知 |
令和5年1月17日(火) |
第二次審査(プレゼンテーション・ヒアリング) |
令和5年1月31日(火) |
第二次選考結果通知 |
令和5年2月1日(水) |
事業候補者選考委員会の構成
|
氏名 |
所属等 |
委員長 |
桑田 仁 |
芝浦工業大学建築学部建築学科 教授 |
副委員長 |
冨田 慎二 |
麻布地区総合支所長 |
委員 |
岡本 多喜子 |
明治学院大学 名誉教授 |
〃 |
山代 悟 |
芝浦工業大学建築学部建築学科 教授 |
〃 |
坂倉 杏介 |
東京都市大学都市生活学部 准教授 |
〃 |
林 立也 |
千葉大学大学院工学研究院 創成工学専攻建築学コース 准教授 |
〃 |
鈴木 雅紀 |
保健福祉支援部高齢者支援課長 |
〃 |
伊藤 太一 |
企画経営部施設課長 |
参加事業者数
2者
審査方法
第一次審査
申込事業者から提出された申込書類及び提案書類について、審査基準に基づき、評価項目ごとに各選考委員が評価採点し、総合的な審査を行い、第一次審査通過者として2者を選考しました。
第二次審査
第一次審査通過者のプレゼンテーション及びヒアリングを実施し、審査基準に基づき、評価項目ごとに各選考委員が評価採点し、第一次審査と第二次審査とをあわせた総合評価により事業候補者を選考しました。
選定事業者名
奥村・三木・八千代・三晃・大建異業種建設共同企業体
選定事業者の提案書
選考理由
- BIMを活用した設計・施工・維持管理の提案は計画性がある。
- 工事中のストックヤードレスによって、園庭利用範囲が大きく取れている。
- 防災拠点としての園庭のゾーニングや、コミュニティスペースとしての園庭の活用が具体的に提案されており、また、区民避難所となる新築施設と園庭が一体的に利用できるよう整理して計画されている。
- 木材の使用を積極的にアピールする正面外観は木造建築として魅力があり、施設利用者に親しみのある使いやすいエントランスが提案されている。保育園や学童クラブの子どもたちが使いやすい園庭整備の提案がされている。
- 旧飯倉小学校の思い出を大切に表現した「いいぐらテラス」やメモリアルスペースの提案が良い。
- エントランスから「いいぐらテラス」を経由した校舎棟への動線の提案が良くされている。
関係資料
選考関係資料
審査結果
事業候補者選考委員会会議録
最近チェックしたページ
お問い合わせ
所属課室:麻布地区総合支所管理課管理係
電話番号:03-5114-8811
ファックス番号:03-3583-3782
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。