更新日:2024年9月4日
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港区道路下空洞調査委託に係るプロポーザルの選考結果について
港区道路下空洞調査委託に係るプロポーザルの選考結果を公表します。
プロポーザル方式採用の理由
道路下空洞調査において、空洞の有無や危険性の判定を的確に行うためには、高度な技術力を必要としますが、この技術力については資格や基準等の客観的な評価方法が定められていないことから、事前に事業者が空洞調査を行う際に使用する探査車や小型探査機の能力、事業者の解析技術を把握し、空洞を発見できる技術力を確認するためプロポーザル方式を採用しました。
選考過程(選考日程)
事項 | 日程 |
第1回選考委員会 | 令和6年4月15日(月曜日) |
公表、募集要項配布 | 令和6年4月19日(金曜日) |
提案書等提出期限 | 令和6年5月31日(金曜日) |
第2回選考委員会(一次審査) | 令和6年7月1日(月曜日) |
一次審査結果通知 | 令和6年7月5日(金曜日) |
第3回選考委員会(二次審査) | 令和6年7月22日(月曜日) |
二次審査結果通知 | 令和6年7月23日(火曜日) |
事業候補者選考委員会の構成
氏名 | 役職 | |
委員長 | 鈴木 誠 | 千葉工業大学非常勤教授 |
副委員長 | 新宮 弘章 | 赤坂地区総合支所長 |
委員 | 秋葉 正一 | 日本大学教授 |
委員 | 峯岸 邦夫 | 日本大学教授 |
委員 | 杉谷 章二 | 赤坂地区総合支所まちづくり課長 |
参加事業者数
2者
審査方法
(1)資格審査
参加申込書を提出した2事業者は、参加資格要件を満たしていたため、参加事業者としました。
(2)第一次審査
申込事業者から提出された申込書類及び提案書類について、審査基準に基づき、評価項目ごとに各選考委員が評価採点し、第一次審査通過者として2者を選考しました。
(3)第二次審査
第一次審査通過者のプレゼンテーション及び質疑応答を実施し、審査基準に基づき、評価項目ごとに各選考委員が評価採点し、第一次審査と第二次審査をあわせた総合評価により事業候補者を選考しました。
選考事業候補者名
株式会社カナン・ジオリサーチ東京支店
選考事業者の企画提案書
選考理由
- 都心部ではGPS情報が入りづらく空洞の位置を特定しづらいことへの対策として、全周カメラの情報やRTKによる情報により位置を特定させる提案が評価できる。
- 非破壊により空洞を100%的中させることは現行の技術では難しいため、空洞の疑いがある箇所を目視で確認する姿勢は評価できる。
- 企画提案書では確認できなかった点をプレゼンテーションで確認できたことや質疑に的確に応対していた点が評価できる。
選考関係資料
募集資料
港区道路下空洞調査委託事業候補者募集要項(PDF:474KB)
選考結果
選考委員会会議録
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お問い合わせ
所属課室:赤坂地区総合支所まちづくり課土木担当
電話番号:03-5413-7015(内線:3867)
ファックス番号:03-5413-2019
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。