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更新日:2023年4月3日
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港区立学校図書館運営業務委託に係るプロポーザルの選考結果について
プロポーザル方式採用の理由
本業務を円滑に実施するためには、学校図書館運営の方針を十分に理解し、港区の公立図書館との連携を図り、専門的知識を有する質の高い学校司書、学校図書館支援員を配置することが必須となります。そのため、受注者の選定にあたっては、価格のみならず、運営体制、専門技術力、図書館運営に関する経験内容や実績を踏まえた先駆的な提案等を総合的に比較検討できる公募型プロポーザル方式を採用しました。
選考過程
日程 | 内容 |
令和4年12月23日(金曜日) |
第1回選考委員会 |
令和4年12月26日(月曜日) | 公表、募集要項配布 |
令和5年1月20日(金曜日) | 企画提案書等提出書類の締切り |
令和5年1月26日(木曜日) | 第2回選考委員会(第一次審査) |
令和5年2月8日(水曜日) | 第3回選考委員会(第二次審査) |
令和5年2月10日(金曜日) | 第二次審査結果通知 |
事業候補者選考委員会の構成
委員長 | 松浦 正和 | 元帝京科学大学教職特命教授 |
副委員長 | 上村 隆 | 教育委員会事務局学校教育部長 |
委員 | 石井 卓之 | 帝京大学大学院准教授 |
委員 | 松本 直樹 | 慶應義塾大学准教授 |
委員 | 篠﨑 玲子 | 教育委員会事務局学校教育部教育指導担当課長 |
参加事業者数
4者
審査方法
第一次審査
申込事業者から提出された申込書類及び提案書類について、審査基準に基づき、評価項目ごとに各選考委員が評価採点し、総合的な評価を行い、第一次審査通過者として3者を選考しました。
第二次審査
第一次審査通過者のプレゼンテーション及びヒアリングを実施し、審査基準に基づき、評価項目ごとに各選考委員が評価採点し、第一次審査と第二次審査をあわせた総合評価により事業候補者を選考しました。
選定事業者
丸善雄松堂株式会社
選定事業者の企画提案書
選考理由
- GIGAスクール構想やSTEAM教育につながる取組に関するノウハウを持つことから、今後、区立図書館との連携を図りながら、学校図書館の新たな発展が期待できること。
- 緊急時の管理体制が整っていることに加え、スタッフの現場運営の支援体制が充実しており、図書館に関する専門的な業務支援や人的支援、精神的支援が手厚いため安定したスタッフの配置、勤務が可能であること。
- 学校司書や学校図書館支援員の資質向上のための研修体制、人員育成の仕組みが十分に整備されており、専門的知識を有する質の高いスタッフの配置ができること。
選考関係資料
- 港区立学校図書館運営業務委託事業候補者募集要項(PDF:224KB)
- 各様式(PDF:400KB)
- 仕様書(案)(PDF:257KB)
- 事業候補者選考基準(PDF:200KB)
- 質疑応答(PDF:194KB)
- 第一次審査採点基準表(PDF:174KB)
- 第二次審査採点基準表(PDF:152KB)
審査結果
事業候補者選考委員会会議録
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お問い合わせ
所属課室:教育委員会事務局学校教育部教育人事企画課教育支援係
電話番号:03-5422-1541
ファックス番号:03-5422-1547
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。